もしもあなたが交通事故の被害者になったらどうする?(軽傷の場合)

 1.[落ち着く]混乱せずにまずは落ち着いて下さい。
    ↓   ただし事故状況によっては医師の診断を最優先してください。   
 
 2.[警察へ届ける]加害者からの報告が義務ですが、被害者からでも可。
    ↓     必要であれば遠慮せずに救急車を呼んでもらいましょう。 
             
 3.[相手の確認]加害者の住所・氏名・連絡先・車両ナンバー・保険会社・
    ↓    業務中であれば勤務先をメモする。(携帯のカメラなどでも)
    
 4.[証人の確保]目撃者がいるようならば連絡先を聞いておく。
    ↓
 
 5.[記録保存]余裕があれば、写真などで事故直後の記録を残しておく。
    ↓
 
 6.[病院で検査]その場では軽症だと思っても、あとで症状が重くなる例もありますので、
    ↓    速やかに医師の診断を受ける。
    
 7.[通院]少しでも早く症状が緩和されるよう、こまめに通院する。
     
       
           交通事故における通院の必要性についてはこちら

  事故発生から5年が経過すると、原則として交通事故証明書は交付されません。
  交通事故直後には必要が生じなくても、何年か経った後に様々な支援を受けるための
  申請に必要になることもありますので、必ず証明書を取得しておくことをお勧めします
  なお、警察に届出をしていない事故については証明書が交付されないため、警察へは
  必ず届出をしてください。
とくにケガを負った場合は「人身扱い」※1 の届出が重要です。

  
  ※1 まれに加害者側から「物損」で処理してくれませんか?と提案されることがありますが、身体に不調を感じて
     いるのであれば必ず「人身」で処理してください。「物損」だと十分な治療が受けられない可能性があります。


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